|
ナチスとのわが闘争
あるドイツ人の回想1914-1933
|
|
|
|
著編者: |
セバスチャン・ハフナー著 |
訳者: |
中村牧子訳 |
ISBN: |
4887215959 |
価格(税込): |
\3,080 |
判頁: |
四六判/334頁 |
刊行: |
2002年12月 |
分類: |
人文社会 |
在庫: |
在庫あり |
|
|
|
|
|
|
セバスチャン?ハフナーは、幼年期から青年期にかけて第一次大戦と1923年の急激なインフレ、諸政党の急進化と国家社会主義の台頭を経験した。1938年、「第三帝国」との「決闘」をすると自認する彼は、政治的にも人種的にも迫害されているわけではなかったが、イギリスへ移住した。彼の人生の最初の30年間にかんするこの回想は、彼の遺稿から発見されたものである。彼はそれを、すでに1939年に書き留めていた。亡命によって距離を置くとともに、直接経験した事柄の印象を留めつつ、若きハフナーは鋭い洞察力で、始まりつつあった大災害を見すえた。
著者の死後、偶然発見された遺稿を、親族が苦心のすえまとめた本書は、ドイツで大反響をよんだ。
|
|
|
|
|
|
(C)Copyright 2002 TOYO SHORIN Co., Ltd. All Rights Reserved. |
|